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Category Archives: その他コラム
速見是水 -大正初期の女流薩摩琵琶奏者-
速見是水 (はやみしすい1905-1981)大正期の錦心流で当時ナンバーワンと称された女流演奏家、 明治38年北海道札幌市出身、7歳で柴田蜂鶴に薩摩琵琶の手ほどきを受け、11歳で錦心流の名手野村潮水師に入門、13歳まで一 […]
柳澤玉水 -女錦心と呼ばれた初代玉水-
柳澤玉水(やなぎさわぎょくすい1895-1917) 明治28年東京生まれ、本名柳澤かね子。最初横山皐正に師事、15歳で教授所を開く。その後永田錦心の門に入り皆伝を与えられる。弾法や吟の巧妙さに定評があり周囲から女錦心との […]
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筑前琵琶 豊田旭穣 -琵琶界の女王-
豊田旭穣(とよだきょくじょう1891-1929)筑前琵琶奏者、本名豊田静枝とよだしずえ。広島出身、母親の影響で筑前琵琶を始め12歳の時一家で福岡に移り住み橘旭翁宗家と安倍旭洲両師に師事、明治41年居を東京に移し、以降全国 […]
コラム① 大衆芸能としての琵琶と琵琶ゴロ
ここで少し本編とは外れるのだが、東京で流行った琵琶楽の歴史と、それにまつわる闇部分である琵琶ゴロに触れておきたい。 琵琶楽の、特に薩摩琵琶は九州薩摩武士の精神修養として受け継がれてきたという歴史がある。琵琶は古来貴人やも […]
作詞家 飯田胡春 -生粋の琵琶文学士-
飯田胡春(いいだこしゅん1883-1935) 飯田胡春は大正初期琵琶新聞主筆の傍ら次々と人気曲を発表した永田錦心時代の代表的作詞家です。本名飯田亮。 明治16年山口県荻出身、熊本の名門第五高等学校に学び明治43年秋上京し […]
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作詞家 石川冨士雄
石川冨士雄 (いしかわふじお 1898-1959) 石川冨士雄は元国学院大学教授、戦前戦後の錦琵琶等に十数曲の作を遺し、琵琶界に大きく貢献した斯界の大恩人です。 千葉県成田市出身、国学院大学国文学科にて教鞭を揮い、その後 […]
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松野紫雲 -琵琶界を内側から支えた市井の詞人-
松野紫雲 (まつのしうん 1895-1981) は本業食料品店経営の傍ら夫人の愛する現代琵琶楽の為に作詞を提供した作詞家、本名=三浦忠。夫人は錦心流琵琶演奏家の三浦蓮水。 宮城県出身、学校卒業後上京し、初め横浜の輸入食料 […]
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池上作三 -琵琶界の偉大なる支援者-
池上作三(いけがみさくぞう1888-1979)氏は琵琶演奏家ではなく、純粋に琵琶界の一応援者として斯界を支えた名士です。明治21年山口県出身、長州藩名士の流れを汲む家柄で岸信介、佐藤栄作元首相の伯父にあたる。帝国大学医学 […]
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盲目の琵琶詩人 高松春月
高松春月 (たかまつしゅんげつ1871〜1935) 高松春月は明治4年信州出身、小学校の教員であった頃、化学実験中に水素ガスの試験管が破裂し破片と溶液が両眼に入り視力が衰えるに拘わらず地元新聞記者や家庭教師として奮闘し、 […]
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