題名 [よみ] 主な流儀 作詞者 初出/概要など
は
売花翁 [ばいかおう]→[はなうりおきな]
羽衣 [はごろも] 錦心 飯田胡春 作
羽衣 [はごろも] 錦 田中濤外 作
間重次郎の妻[はざまじゅうじろうのつま]筑前 永井静泉 作
鉢の木 [はちのき] 薩摩 小田錦蛙 作
鉢の木(盆栽樹)[はちのき] 筑前 葉石洞陽 作
八甲田山 [はっこうださん] 鶴田 達光史 作
売花翁 [はなうりおきな] 薩摩 葛生桂雨 作
花咲爺 [はなさかじじい] 錦心 飯田胡春 作 ※お伽琵琶
花の敦盛 [はなのあつもり] 錦 牛澤襄二 作 ※昭和21年5月初演
花の香 [はなのか] 薩摩 島津日新公 作
花の木 [はなのき] 薩摩 吉水経和 作 ※明治35年2月作歌
花の影 [はなのかげ] 錦 熊沢番山 作
現代小曲埴輪[はにわ] 錦 金子子章 作
母常盤 [ははときわ] 錦 石川冨士雄 作
母の誠 [ははのまこと] 薩摩 吉水経和 作
母の教 [ははのおしえ] 薩摩 高崎正風 作
浜松城 [はままつじょう] 筑前 芝成里 作
葉山の御夢[はやまのみゆめ] 薩摩 大野政成 作
春に歌はん[はるにうたわん] 筑前 三世橘旭翁 作
春の宴 [はるのうたげ] 鶴田 原田謙次 作
春の調 [はるのしらべ] 薩摩 島津久光 作
春の調 [はるのしらべ] 筑前 日本唱歌
ひ
悲運壇の浦[ひうんだんのうら] 筑前 北川利一 作
美丈丸 [びじょうまる] 薩摩 小田錦蛙 作 ※明治41年5月作歌
常陸丸 [ひたちまる] 薩摩 池邊義象 作 ※日露戦争時撃沈された船
火の祭り [ひのまつり] 錦 金子千草 作
姫百合の塔[ひめゆりのとう] 筑前 大橋旭詳 作
白虎隊 [びゃっこたい] 薩摩 大塚廬舟 作/小田錦蛙編 作
白虎隊 [びゃっこたい] 筑前 達邑玉蘭 作
鵯越 [ひよどりごえ] 錦心 高松春月 作
比翼塚 [ひよくづか] 筑前 初井新三郎 作
平野の最後[ひらののさいご] 筑前 葛生桂雨 作
広瀬中佐 [ひろせちゅうさ] 薩摩 巌谷小波 作
琵琶塚 [びわづか] 錦・錦心・筑前 松野紫雲 作
琵琶の由来[びわのゆらい] 筑前 芝成里 作
貧女の一灯[びんにょのいっとう]筑前 香月隆 作
備後三郎 [びんごさぶろう] 筑前 達邑玉蘭 作
ふ
福澤諭吉 [ふくざわゆきち] 錦 千原英人 作
武将政宗 [ぶしょうまさむね] 錦 水藤安久 作
藤房卿 [ふじふさきょう] 薩摩 吉村岳城 作
藤戸の渡 [ふじとのわたり] 筑前 早川紫陽 作
藤戸 [ふじと] 錦 田中濤外 作→盛綱先陣に改題
伏見の吹雪[ふしみのふぶき] 筑前 達邑玉蘭 作
婦女の鑑 [ふじょのかがみ] 薩摩 吉水経和 作 ※明治41年3月作歌
二葉の楠木[ふたばのくすのき] 薩摩 作者不詳 上中下段あり
二人の嫁 [ふたりのよめ] 筑前 吉賀敬吾 作
復活 [ふっかつ] 筑前 河東素芥庵 作 ※トルストイ原作
武徳殿 [ぶとくでん] 薩摩 渡邊昇 作 ※明治38年4月作歌
船弁慶 [ふなべんけい] 錦心 飯田胡春 作
吹雪の敵 [ふぶきのてき] 薩摩 井上徳定禅師 作 ※八甲田山遭難事件
振袖火事 [ふりそでかじ] 筑前 小原旭成 作
文豪三島由紀夫の自決[ぶんごうみしまゆきおのじけつ]筑前 詳細不明※昭和48年4月初演
へ
兵士と母 [へいしとはは] 錦 千原英人作
平壌 [へいじょう] 薩摩 昭憲皇太后御作詞
閉塞隊 [へいそくたい] 薩摩 渡邊昇 作 ※全三段
弁財天 [べんざいてん] 錦心 松野紫雲 作
辨内侍 [べんのないし] 薩摩 井上徳定禅師 作
ほ
北条時宗 [ほうじょうときむね]筑前 飯田胡春 作
蓬莱山 [ほうらいざん] 薩摩・筑前 作者不詳
芳流閣 [ほうりゅうかく] 筑前 達邑玉蘭 作
細川ガラシャ[ほそかわがらしゃ]錦心 長田幹彦 作
細川ガラシャ夫人[ほそかわがらしゃふじん]筑前 網谷一才 作
細川忠興の妻[ほそかわただおきのつま]薩摩 大坪草二郎 作
仏御前 [ほとけごぜん] 筑前 達邑玉蘭 作 ※上下段
誉の水馬 [ほまれのすいば] 筑前 大沢逸足 作
本能寺 [ほんのうじ] 薩摩・筑前 小田錦蛙 作
本能寺 [ほんのうじ] 筑前 早川紫陽 作
本能寺 [ほんのうじ] 錦・錦心・鶴田 田中濤外 作 ※小田錦蛙作の編集版
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日本音曲全集琵琶全集(昭和2年刊)ほか帝国琵琶、錦心流琵琶、錦琵琶等より流儀を問わず収集している情報です、現存する全てを網羅しておりませんことをご了承下さい。
1) 明治期以降の現代曲に限定しております。平曲原典は扱っておりません。
2) 同一題名でも作詞者が違う場合は別項にしています。
3) 内容に誤りがあればご指摘下さい。また追加の情報提供を随時募集しています。
註) 筑前琵琶は現在旭会系と橘会系があり、作詞者がデータ表記と異なる場合があります、その点はご容赦下さいませ。